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おっと勇み足…市広報紙で「7月11日投票」(読売新聞)

 参院選の日程が正式決定していないにもかかわらず、茨城県守谷市が投票日を「7月11日」と明記した広報紙を配布していたことがわかった。

 参院選は同日の投開票が濃厚となっているものの、県選管は11日、全市町村の選管委員長あてに「選挙期日の周知は、閣議決定後に行うようご注意願います」との異例の文書を通達し、注意を呼びかけた。

 守谷市によると、10日に発行した「広報もりや」で、2ページ目の全項を参院選のお知らせに割いた。冒頭で「7月11日(日) 第22回参議院議員通常選挙」と大書し、公示日は「6月24日(木)」、期日前投票は「6月25日(金)~7月10日(土)」と記載した。

 広報紙は月2回、各課などから寄せられた原稿を秘書課でとりまとめ、各世帯に発行している。今回分は、印刷業者との最終打ち合わせが鳩山政権時の5月31日。原稿を作成した市選管は「首相交代前のことで、この日程でほぼ確実と考えた」と釈明する。

 24日公示の場合、「次回の25日発行の広報紙では間に合わない」との判断もあったという。

 その後、選挙日程は迷走したため、変更になった場合、広報紙に訂正のチラシを折り込むことも検討したが、発行前日の9日になっても日程が決まらなかったため、そのまま配布した。

 10日には、市民から「参院選の日程が決まったのか」との問い合わせもあり、市選管では「市民を混乱させて申し訳ない」と平謝り。今後、選挙日程が別の日に決まれば、その時点で訂正チラシを配布するという。

 県選管は「他の市町村で同じようなことが生じないよう、急いで注意文書を送った」としている。

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金閣寺に63面の障壁画 岩澤重夫氏の遺作(産経新聞)

 昨年11月に81歳で死去した文化功労者で日本画家の岩澤重夫氏が病床に伏す直前まで描き続け、遺作となった京都市北区の金閣寺(鹿苑寺)客殿のふすま絵などの障壁画計63面が26日、報道陣に公開された。

 障壁画は3部屋にわたり、うねる波から昇る朝日や、繊細かつ大胆に描かれた紅白梅が目を引く「写実の梅」の部屋や、古木の桜と若い桜が金箔(きんぱく)とプラチナ箔で表現された「抽象の桜」の部屋などがある。

 岩澤氏は大分県日田市出身。金閣寺の有馬頼底住職(77)が少年時代、同市の岳林寺で過ごし、その後京都で親交を持ったのを縁に平成16年に制作を依頼。岩澤氏は5年がかりで亡くなる約2カ月前に完成させた。

 岩澤氏の長男で、現代美術家の有径(ありみち)さん(52)は「お寺に残していただけることで、みなさまの目にも永遠に残ります」と話した。9月から京都などの百貨店で一般公開される。

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<神奈川歯科大>歓迎コンパで飲酒、新入生が死亡(毎日新聞)

 神奈川歯科大(神奈川県横須賀市)のアメリカンフットボール部が15日に開いた新入生歓迎コンパで、多量の酒を飲んだ1年生の男子部員(25)が翌日に死亡していたことが分かった。男子部員は糖尿病だったといい、県警横須賀署は遺体を司法解剖して、飲酒と死亡の因果関係を調べている。

 同大などによると、コンパは15日夜に同市内の居酒屋で開かれ、部員や新入生らが参加した。男子部員は友人に付き添われて帰宅し、翌16日朝、病院に運ばれたが死亡したという。【吉住遊】

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民主・山岡氏「小沢氏、不起訴に」(産経新聞)

 民主党の山岡賢次国対委員長は16日、東京地検による小沢一郎幹事長の事情聴取を受け、都内で記者団に「その都度に感情的になっては人権も守れなくなる。不起訴という結論をもう一度出す。それが司法の専門家の結論になると思う」と述べた。

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白鵬米 モンゴルでプロジェクト開始 北海道滝川市と協力(毎日新聞)

 大相撲の横綱・白鵬関が北海道滝川市と協力して、寒冷な母国のモンゴルで稲作の普及を目指す「白鵬米プロジェクト」を来月、スタートさせる。白鵬関は6月中旬、滝川市の観光大使に就任する予定で、出身地のウランバートル市と農業を通じた交流が本格化する。白鵬関は「生まれ故郷と横綱に育ててくれた日本の橋渡しをしたい」と話している。

 モンゴルは、小麦の栽培や、羊の肉・乳製品の生産など牧畜が盛んな農業国だが、米も主食の一つ。しかし、稲作は「寒冷で乾燥した気候や設備のコスト面から難しい」(モンゴル大使館関係者)との理由から普及しておらず、中国などからの輸入に頼っている。

 滝川市は、元ホテルマンで観光ビジネス論を専門にする拓殖大講師の出村明弘さんをアドバイザーに指名し、魅力ある街づくりに取り組んできた。出村さんは札幌市のホテルで数多くのイベントを手掛け、そこで培った人脈を通じて白鵬関と親交があった。市の振興策として今回の交流を思いつき、白鵬関に持ちかけたところ意気投合。白鵬関は市の観光大使への就任を快諾し、モンゴルの政府機関やウランバートル市への働き掛けを引き受けてくれた。

 滝川市によると、滝川市のJA関係者らが現地に行き、寒冷地に適した滝川市の品種を使い稲作技術を指導。同時にモンゴルの若者を農業研修生として滝川市に受け入れて米作りを学んでもらう。

 交流は農業のほか青少年育成などの分野にも及ぶ。夏場所終了後の6月上旬に、田村弘市長ら幹部がウランバートル市を訪問、白鵬関も同席して、覚書を交わす。

 白鵬関は「自分たちで、日本のようなおいしい米を作れるようになれば、モンゴルの子供たちに夢や誇りを与えられる。食糧事情の安定にもつながる」と意欲を見せている。出村さんは「滝川市のブランドも高まり、観光振興や経済活性化につながる」と期待している。【小泉大士】

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